バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)が10月1日、開幕する。参入4季目の岐阜スゥープスは1、2日の両日、横浜武道館で横浜EXと対戦する。チームは昨季から半数が入れ替わったが、外国人ビッグマンを獲得。高さのあるインサイド陣を強みに、上位進出を目指す。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」「勝率5割」を目指した昨季は、前半戦を9勝11敗で折り返した。だが、後半戦はけが人も相次いで4勝16敗と大きく負け越して、最終成績は13勝27敗の11チーム中8位だった。今季から主将に就くポイントガードの荒川凌矢は「右肩上がりのシーズンにして、チームとして成熟したい」と意気込む。
メンバーは昨季から6選手が退団し、5人が新加入した。最大のポイントは、課題だったゴール下の攻防で強さが期待できる選手の補強。リーグ屈指の長身、213センチのジェイス・ジョンソンと204センチで屈強なジェレル・ライトが加わり、2年目となるアレックス・フロレスカを含めた大型トリオは頼もしい。
19日のA千葉との天皇杯では早速、リバウンド数で上回った。ゴール下で大型選手が相手の意識を引きつけることで、アウトサイドの選手のマークは手薄になる。リバウンドの安心感で、積極的にシュートを放つこともできる。チーム統括責任者を兼ねる田中昌寛は「それぞれの役割を徹底していけば、いい攻撃が展開できる」と話す。
ただ、チームのベースは守備力。昨季の1試合平均失点は84・0点。目標の70点台には届かなかった。「リバウンドを取れる見込みの中で、全員がハードワークをして守備からゲームをつくっていきたい」と田中。クラブチーム時代から重視してきた激しい守備からの速攻をもう一度見直し、勝利を追い求める。
クラブはB2ライセンスを申請中。それだけに、主将の荒川は「結果が求められる」と表情を引き締める。昨季に引き続いてチームを率いる田中聡監督は「若い選手を育てながら、チームプレーが早くできるように積み上げていきたい」と決意を込めた。
今季は来年5月まで、15チームによる4回戦総当たりで争い、各チームが56試合を行う。岐阜のホーム開幕節は9、10日の両日、OKBぎふ清流アリーナで新規参入のA千葉を迎える。
◆岐阜スゥープス 2021-22シーズンメンバー
番 位置 氏 名 年齢 身長 体重
4○PF 丸山太陽 21 197 86
7○SF 古賀森人 23 190 80
8 SG 田中昌寛 38 182 75
13○PG 福井航介 26 172 70
17 SG 杉本憲男 36 175 75
18 SF 山田洋介 37 182 75
22 PF 増本優太 24 192 100
24 C アレックス・フロレスカ 24 203 101
25○PF ジェレル・ライト 28 204 115
(33)PG 荒川凌矢 26 170 70
34○C ジェイス・ジョンソン 24 213 111
監督 田中聡 65
※背番号の()数字は主将、○は新加入。年齢は30日現在










