餌の一部にフェヌグリークを使用して育てた「養老ハーブ牛」=養老郡養老町石畑、養老ミート本店

 養老ミート(岐阜県養老郡養老町石畑)は、餌の一部にハーブのフェヌグリークを使用して育てた自社のオリジナルブランド牛「養老ハーブ牛」を発売した。飛騨牛より値打ちで、安心安全なブランドとして展開する。同町の本店など県内3店舗で取り扱っている。

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 フェヌグリークは食欲増進の働きがあり、サプリメントやカレーのスパイスとしても使われるハーブ。牛の肥育に用いると、夏バテで餌を食べなくなる「食い止まり」を防ぐ利点などがあり、肉質が良好になるという。

 自社の牧場や指定牧場で肥育する国産交雑種に、フェヌグリークの種子の粉末を混ぜた餌を与えた牛を養老ハーブ牛として販売する。飛騨牛より3~5割安く、日本ハーブ牛協会の認定を受けている。

 田中芳典専務は「今後は加工品も展開していきたい。安価で安心安全なので日常の食卓に並ぶよう浸透させたい」と話している。