ふるさと納税の返礼品の開発を、服飾雑貨販売のビームス(東京)が運営するビームスジャパンと取り組む岐阜県美濃加茂市は、市内外の7事業者と協力して新たな返礼品23品目を開発した。四つのポータルサイトで取り扱いを開始している。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン新開発の23品目は、市内で生産・製造されたか、市産品を使用した商品。
食品では、高級食材のウコッケイの卵と同市産はちみつを使用した台湾カステラ「シルクロッシュ」にケーキナイフなどを組み合わせたスペシャルセット(タンドール製菓)、市特産の堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)を使ったバスク風チーズケーキ(パティスリーランド)、同市産ハツシモ3キロと米袋ランチバッグなどを合わせたピクニックセット(春見ライス)などがある。
また、職人技による強力な洗濯ばさみや物干しハンガー(イメージクラフト)、広葉樹アベマキの市産材を使ったタンブラー(ツバキラボ)、骨盤の後傾を防ぎ腰への負担を軽減するクッション(ガレイヴ)、微細な気泡で洗浄力を高めるシャワーヘッド(フクシマ化学)と幅広い。
ビームスジャパン監修の返礼品は、市が国の地方創生推進交付金を活用し、昨年度から手がける。昨年度は8事業者による22品目を開発。昨年末までに寄付申し込みが約730件あり、監修品を通した納税額は約2300万円に上った。
昨年度の監修品も引き続き扱っており、洗濯物干しハンガーや、福善刃物工業のせん定ばさみが人気を集めているという。
市の昨年度のふるさと納税の納税額は全体で約5億5千万円。本年度は約7億円の達成を目指している。










