長さ約3・5メートルのステンレス棒を取り付けた中華鍋を振り、究極のチャーハン作りに挑戦する参加者=関市上之保、ネイチャーランドかみのほ

 キャンプファイアの火で「究極のチャーハン作り」に挑戦するイベントが、岐阜県関市上之保のキャンプ場「ネイチャーランドかみのほ」で開かれ、親子ら約30人が長さ約3・5メートルのステンレス棒を取り付けた特殊な中華鍋を使ってチャーハン作りを体験した。

 同市上之保在住の市地域おこし協力隊員村上二郎さん(39)が、強力な火力でパラパラのチャーハンを作ろうと企画。関市、郡上市にある中華料理店「しょうりゅう」のオーナーシェフ本田昇司さん(49)も駆け付け、味付けや調理方法を監修した。

 当日は、店の秘伝のタレに漬け込んだ鹿肉チャーシューなどの具材を熱した中華鍋に入れ、井桁状に組んだ丸太の上で加熱。参加者は棒を動かしながら中華鍋を振って炒め、チャーハンを完成させた。参加した下呂市の8歳と5歳のきょうだいは「パラパラでおいしい」と笑顔。村上さんは「圧倒的火力があれば究極のチャーハンができる」と手応えをつかんでいた。