天日に干される大玉の堂上蜂屋柿=25日午前10時8分、美濃加茂市蜂屋町、JAめぐみの蜂屋柿加工場
天日に干される堂上蜂屋柿=25日午前10時48分、美濃加茂市蜂屋町、JAめぐみの蜂屋柿加工場

 岐阜県美濃加茂市特産の高級干し柿「堂上蜂屋柿」の生産が最盛期を迎え、同市蜂屋町のJAめぐみの蜂屋柿加工場では25日、天日干し作業が行われた。

 堂上蜂屋柿は、平均80グラムという干し柿では破格の大きさに鮮やかな色、ようかん並みの糖度が特徴。平安時代から時の権力者に献上された。今は57戸が生産を手掛け、繊細な温度管理や手もみなどの伝統製法で約40日間、生産者が柿にほぼ付きっきりで手作りする。初出荷は来月15日の予定。今年は近年まれに見る豊作で、90グラム以上の大玉が全体の8割を占めるという。

 注文は来月1日から受け付け、オンラインショップ「JAめぐみのマルシェ」でのネット予約と電話予約に限る。ふるさと納税でも入手できる。