岐阜市長良の国立病院機構長良医療センターで10日、緩和ケアの「やすらぎ病棟」の完成式典が開かれ、病院関係者が祝った。当面は終末期のがん患者を受け入れるが、将来的には対象をがん患者以外にも拡大する。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン緩和ケア病棟は4階に整備し、4階にあった小児科病棟は5階に移した。センターによると、緩和ケア病棟の開設は岐阜圏域では4カ所目という。備品購入費を除いた工事費は約9400万円。
18室は全て個室で、うち設備の充実した有料の個室は9室。南側の個室からは金華山を望める。病棟には家族や付き添い者が利用できる家族室も設けた。在宅ケアに当たる家族が休息を取るために一時的に患者が入院する「レスパイト入院」も受け付ける。
病棟であった式典では松久卓院長らがテープカットし、オープンを祝った。松久院長は「少子高齢、多死社会で医療が取り巻く環境も変わった。地域社会の要望に応え、皆さんから必要とされる病院になれるように職員一同努力したい」と述べた。











