岐阜県が岐阜市六条南の岐阜産業会館に設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場で12日、各務原市の65歳以上の高齢者を対象にした接種が始まった。初日は360人が予約している。
午前9時に受け付けが始まると、接種券を持った高齢者が次々と入場。六つのブースに分かれ、接種を受けた。接種を担う看護師12人、予診する医師8人を含む70人態勢で運営に当たった。ワクチンは米モデルナ製を使用した。
岐阜産業会館では12、13、19、20日に各務原市、26、27日に岐阜市の高齢者を対象に、1回目の接種をする。接種人数は1日最大500人。今月下旬からは県警職員や実習を控えた医療系の学生への接種を始める方針。
県内42市町村では、高齢者向け接種の7月末完了に向け、計画が進められている。県は、特に人口の多い都市部の接種をサポートするため、各圏域ごとに大規模接種会場の設置を検討している。










