干支にちなんでお目見えした、高さ3メートルのウサギの雪像=高山市朝日町桑之島

 岐阜県高山市朝日町桑之島の県道沿いに、新年恒例の干支(えと)にちなんだウサギの雪像がお目見えした。周囲の民家よりも高さのある3メートルのウサギが、つぶらな瞳で通行人を見守っている。

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 桑之島町内会が、1996年に旧大野郡朝日村で開かれた国体をきっかけに作り始めた。今年は11日朝から、70~80代の6人が作業。水をかけてシャーベット状にした雪を、手やスコップで固めていった。赤色のスプレーで耳や鼻を描き、ひげと目を取り付けて完成。1日がかりでウサギ3体を仕上げた。

 一本木国昭会長(80)は「ぴょんぴょんっと跳ねるウサギのように、飛躍の年となるよう思いを込めた。大変な作業だが、皆さんに見てもらえることが喜び」とほほ笑む。

 雪像は同町西洞の秋神郵便局から、県道御岳山朝日線を秋神温泉方面へ1キロほど進んだ場所にある。日没から午後9時ごろまではライトアップも行う。