県産食材を使った通販用メニュー。冷凍パックで個別販売する
県産食材を使った飛騨牛のビーフシチューなど通販用メインディッシュ4種類。冷凍パックにして個別販売する
「県産食材をおいしい料理にしてPRすることで、地元に恩返ししたい」と語る森隆政オーナーシェフ=岐阜市宇佐南、「鉄板フレンチ キャトルセゾンMORI」

 岐阜市宇佐南のフランス料理店「鉄板フレンチ キャトルセゾンMORI」は、岐阜の〝味力〟を全国にPRしようと、県産食材を使った通販用の新作料理を考案した。前菜やスープ、メインディッシュ、デザートの計13品。森隆政オーナーシェフは「素材のおいしさをフランス料理に凝縮した。地元農家と協力して、岐阜食材のブランド力を高めたい」と話す。

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 メインディッシュは4種類あり、いずれも冷凍パック詰め。飛騨牛のビーフシチューは200グラムで3700円。じっくり煮込んだ牛肉のおいしさを特製デミグラスソースで引き出している。ボーノポークのオレンジ煮は200グラムで3300円。ほかに清流美どりを使った赤ワイン煮とコンフィもある。

 前菜は、美濃加茂市の農場が生産する小松菜を使ったキッシュロレーヌ、堂上蜂屋柿のフロマージュなど。スープは各務原市産のニンジン、羽島市産のジャガイモを使った2種類のポタージュ。森シェフが「飛騨牛など肉類は有名だが、野菜もおいしい」と語るように、前菜やスープでは県産野菜のうま味をふんだんに引き立てている。

 一品一品のほか、盛り合わせも販売予定。おいしい温め方の説明書きも付いており、森シェフは「家庭でフレンチのコースをぜひ楽しんでほしい」と話している。メニューは随時増やし季節によっても変わる。一部商品は販売を始めており、同店オンラインショップで注文を受け付けている。