岐阜県と岐阜市は27日、ノロウイルス食中毒警報を県内全域に発令した。ノロウイルスを原因とした食中毒が続発しているためで、2015年12月末以来、約7年ぶり。新型コロナウイルス感染症予防で使われているアルコール消毒があまり効かないため、食事前や調理前には石けんで流水による手洗いを呼びかけている。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」警報では、手洗いの励行のほか、食品の十分な加熱、調理器具の十分な洗浄消毒などを広報。消毒には台所用漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)の活用を求めている。警報の期間は3月5日までの1週間。その後、自動的に注意報(3月31日まで)へと切り替わる。
県生活衛生課によると、県内では26日までに食中毒が5件発生。うちノロウイルス食中毒が4件と、22年の2件、21年の1件を上回った。さらに、先週、多治見市と郡上市で2件相次いで発生したことから、警報発令に踏み切った。










