新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた岐阜県内観光業を支援するため、県は1日から、県観光連盟や県旅行業協会と連携し、県民向け県内旅行の割引キャンペーン「ほっと一息、ぎふの旅」(第3弾)を始めた。旅行会社で県内の宿泊・日帰りの旅行代金を割引販売。1人5000円を上限に代金の半額を補助する。販売期間は31日まで。

 県旅行業協会などに加盟する中小旅行会社81社は、県内の宿泊・日帰り旅行を割引販売する。JTB、近畿日本ツーリストなど大手旅行会社11社でも、準備ができた会社から順次始める。旅行期間は1日出発~31日帰着(宿泊は1月1日チェックアウトを含む)。予約上限は約2万人の宿泊分で、販売数に到達次第終了する。

 宿泊予約サイト「じゃらんnet」は1日、「楽天トラベル」は10日から、それぞれ宿泊料金の割引販売を実施する。予約上限は約3万人の宿泊分。

 また、キャンペーンを利用した旅行者に旅行先の土産店や飲食店、観光施設などで使用できるポイントを付与する「ぎふ旅コイン」も実施する。ポイントは1人1泊当たり2000円分で、3連泊以上の場合はポイント6000円分が上限となる。

 県によると、10月15日~11月30日に実施した第2弾では、約8万人の宿泊、8000人を超える日帰り需要を創出したという。