岐阜県大垣市曽根町の曽根城公園の池で、2万7千株のハナショウブが見頃を迎えている。すっきりとした花形の「江戸系」や、ちりめん地の花弁の「伊勢系」などの紫や白の花々が、梅雨の晴れ間を鮮やかに彩っている。
曽根城公園は、織田信長らに仕えた武将「西美濃三人衆」の一人と称された稲葉一鉄の居城跡に整備された。西側の一角にある約3800平方メートルの菖蒲池で市が園芸種を育てている。
今年は先月中旬に咲き始めた。「開花はやや早かったが、見頃の時季は例年並みで、順調に生育している」と市担当者。9日は多くの家族連れが花の間の遊歩道の散策を楽しんでいた。11日には「花しょうぶ祭」のバザーがある。見頃は今月下旬まで続く。





