飼育しているカブトムシを見せる(左から)泉彰宏さん、中川航さん、新垣拓也さん=10日午後、大垣市西之川町、大垣女子短期大
廃菌床を発酵させて作るカブトムシの幼虫の飼育マット

 若者の挑戦を支援して地域活性化を目指す大垣市の団体「ミナモ会実行委員会」などは、カブトムシを使った循環ビジネスを行う新会社「ミナモTOMUSHI(トムシ)」を設立した。市内のキノコ生産会社が排出する「廃菌床」を引き取り、カブトムシの幼虫を飼育する際の餌として利用。幼虫のふんは有機肥料として農業に活用してもらう。成虫はイベントで配布や販売を行う。大垣女子短期大(同市西之川町)内に本社を置き、朝日大の学生が会社運営を担う。中高生にも飼育で参加してもらうなどし、地域への還元を目指す。

 実行委は企業や団体、学識者らで組織。昨年12月に...