バナナボートでの雪上滑走を体験する親子=飛騨市河合町、飛騨かわいスキー場

 家族で冬の1日を楽しむスキー場づくりが岐阜県飛騨市河合町の飛騨かわいスキー場で進められている。今季の営業開始に合わせて雪上バナナボートの無料体験会があり、親子の歓声がスキー場に響いた。

 同スキー場は、天然雪に覆われたピステと圧雪されていないオフピステという多様な斜面で滑走が楽しめる。家族向けの緩やかな斜面に加え、「スノーデビューゲレンデ」と名付けた子どもたちが雪で遊べる広場もあり、幅広い年代の人たちがウインタースポーツに親しめる。

 雪上バナナボートの無料体験会はオープン記念の特別企画で、25、26日の2日間行われた。バナナをかたどったゴムボートをスノーモービルで引っ張り、ピステ下部の雪上を滑走した。

 愛知県東海市から親子4人で訪れてバナナボートに乗った児童(11)は「初めてボートで滑り、とても楽しかった」と笑顔を見せ、父親の男性(44)は「飛騨かわいスキー場は来やすくて、ゆったりと遊ぶことができる」と話していた。

 同スキー場は28日、第1ゲレンデと第4ゲレンデを使用して営業する。飛騨市神岡町のひだ流葉スキー場は同日、第1ゲレンデ、第2ゲレンデ、山頂ゲレンデという全てのゲレンデを今季初めて使用して営業する。