浜松開誠館×中京=3安打完封で相手打線をねじ伏せた中京の先発桑田=カヤバ

 第76回秋季東海地区高校野球大会は21日、長良川球場などで開幕し、1回戦4試合を行った。県岐阜商(岐阜2位)は豊橋中央(愛知3位)を4―0、中京(岐阜3位)は浜松開誠館(静岡2位)を6―0で下し、準々決勝に進出した。岐阜県勢2校の初戦突破は2015年の第68回大会以来8大会ぶり。

 日大三島(静岡3位)は7―1で鈴鹿(三重2位)に勝利。豊川(愛知2位)は神村学園高伊賀(三重3位)に7―0でコールド勝ちした。

 第2日は22日、準々決勝4試合を行う。県岐阜商は藤枝明誠(静岡1位)と長良川球場の第1試合(午前10時開始)、中京は宇治山田商(三重1位)とカヤバスタジアムの第2試合(午後0時30分開始予定)、岐阜第一(岐阜1位)は豊川(愛知2位)と長良川球場の第2試合(午後0時30分開始予定)で対戦する。

 愛工大名電(愛知1位)は日大三島とカヤバスタジアムの第1試合(午前10時開始)で対戦する。