新設された立体駐車場。12月2日から利用できる=各務原市那加萱場町、イオンモール各務原
リニューアルが進むイオンモール各務原。外壁の一部に新しいデザインが施されている=各務原市那加萱場町、イオンモール各務原
整備が進められている「ソラザパーク」=各務原市那加萱場町、イオンモール各務原

 大型ショッピングセンターのイオンモール各務原(岐阜県各務原市那加萱場町)は、2014年以来の大規模リニューアルを進めている。来年秋まで3回に分けて約230店舗のうち、65店舗を刷新。混雑緩和を目的に5階建て立体駐車場を整備したほか、子どもの遊び場や屋外公園を新設して、30~40代のファミリー層の集客アップを図る。

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 同店は07年オープン。3階建て延べ約12万4千平方メートル。12月1日に第1期がリニューアルオープンするのに合わせ、名称を「イオンモール各務原インター」に変更する。

 第1期では、平面駐車場だった店舗東側に620台が止められる立体駐車場を整備した。建物面積は3900平方メートル。今年1月から工事を始め、12月2日から利用可能となる。北側の平面駐車場も拡張し、総駐車台数を約5千台から約6千台に増やして、課題だった土日曜日・祝日の混雑緩和につなげる。

 ファミリー層への訴求として、南側の噴水広場を改装し、滑り台と人工芝を備えた屋外公園を整備。施設3階では、子どもの遊び場を2カ所増設して計4カ所にするほか、完全個室の授乳室も2台新設する。

 テナントは9月中旬から改装と店舗内移転を含む52店舗が順次オープン。ファッションでは「オンワードクローゼット」など、30~40代女性に人気の高感度セレクトショップが複数出店する。同店は「名古屋に行かなくても買える店舗をそろえた」と説明する。

 ライフスタイル雑貨では、ビーズソファ「Yogibo」を扱う「ヨギボーストア」が新たに出店するほか、「3COINS+Plus」や「セリア」の売り場面積が拡大する。

 来年春の第2期でフードコートの拡大、来年秋の第3期で衣料品専門店のリニューアルを計画。同店は「リニューアルで少なくともコロナ前の2019年の売り上げには戻したい」としている。