朝日を受けて赤々と輝くイチゴ。主にクリスマスケーキ用に収穫される=18日午前9時45分、海津市平田町今尾

 クリスマスを前に、イチゴの出荷が最盛期を迎え、岐阜県内のイチゴ農家は収穫作業に追われている。

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 西濃地域のJAにしみの管内では約50軒の生産者が「濃姫」や「美濃娘」を中心に栽培。12月から5月にかけて年間約280㌧を出荷する。この時期はケーキを飾るM~Lサイズの需要が多い。

 海津市平田町今尾の町苺園芸組合長(72)のハウスでは今月上旬に収穫を開始。朝日を受けて真っ赤に輝くイチゴを手際よく摘み取っていった。

 今夏は夜の気温が下がらず、花芽の分化が遅れたことなどから、収穫も例年より1~2週間遅め。組合長は「出来は上々。クリスマスシーズンに生育が間に合い、ほっとしている」と話した。