岐阜県と岐阜市は6日、県内15市町などで計45人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者が40人を超えるのは4日連続。感染者は累計9829人となった。

 新たに確認されたクラスター(感染者集団)は3件。美濃加茂市や瑞穂市、名古屋市の親族を巡り、計6人の感染が判明した。このクラスターでは、親族9人がバーベキューに参加していた。3人は現在、検査を進めている。この他、本巣市の職場関連で5人、中津川市の飲食を共にした知人ら5人のクラスターもそれぞれ認定した。

 新規感染者のうち、東京都と沖縄県の感染者計4人は、いずれも県内へ帰省後、陽性と判明した。県健康福祉部の堀裕行部長は「各地で感染が拡大する中で盆を迎えるが、普段会っていない人との会食は改めて注意してもらいたい」と呼び掛けた。

 5日時点の入院患者数は128人で、病床使用率は前日比1・7ポイント増の16・3%。重症者は3人のまま。

 デルタ株の可能性がある「L452R変異株」の陽性者は新たに7人を確認し、計60人となった。

 新規感染者の居住地別は岐阜市9人、美濃加茂市、瑞穂市、安八郡神戸町が各4人、大垣市、中津川市、各務原市、東京都が各3人、多治見市、関市、本巣市が各2人、高山市、羽島市、可児市、羽島郡笠松町、揖斐郡大野町、沖縄県が各1人。年代別は1歳未満、60代、70代が各2人、1歳~10歳未満1人、10代8人、20代13人、30代、50代が各7人、40代3人。