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 朝夕の通勤時間帯に県内各地で発生している交通渋滞。この緩和を目指す「岐阜県TDMプロジェクト」が、昨年11月からスタートしました。プロジェクトを主導する岐阜県道路交通渋滞対策推進協議会は、親しみある取り組みとなるよう、プロジェクト名称の募集を行い、多くの応募の中から最終候補6案を選定し、この中から名称を決定するため、公式Webサイトにて一般投票を行っています。事務局は「どなたでも投票できるため、多くの皆様の投票をお待ちしています。」と投票を呼び掛けています。

3月10日まで投票を受付中!名称の投票はこちら

 


 「TDM」とはTransportation Demand Managementの頭文字。「交通需要マネジメント」と訳され、車の利用者の交通行動の変更を促すことで、交通混雑を緩和する手法を表します。

 

 

 通勤時間帯の交通渋滞は、岐阜市街地でも発生しています。主な要因の一つとして、多くの企業の始業時間が午前8時30分であることや在宅勤務や時差出勤などの制度が十分に整備されていないことなどによる交通集中が挙げられます。

 プロジェクトでは、企業や団体には「時差出勤や在宅勤務の制度の整備」を、個人にはそれらの「制度の積極的活用」と「公共交通機関や自転車の利用」、「通勤コースの変更」などを促し、特定の時間帯における交通量の減少を目指します。 

 名称は協議会での一次選考にて、選出された6点の中から一般投票を経て決定します。候補は、

  • ぎふしふと
  • ぎふみちスムーズ大作戦
  • 作ろうゆとり 防ごう渋滞 プロジェクト
  • みちみちすいすいプロジェクト
  • ゆっとりロードぎふ
  • らくらくぎふ通勤プロジェクト

の6つです。採用者には協議会より賞状と特典が贈られます。

 また、プロジェクトに賛同する企業・団体もあわせて募集しています。対象は、岐阜県内に本社や事業所を有する団体(支社・支店など系列事業所も可)、または業務上で岐阜県との関わりがある団体(岐阜県内に通勤者や取引先がある等)で、時差出勤や在宅勤務等の制度整備・利用促進に賛同いただき、今後取り組み意欲のある団体です。登録時点で制度整備の有無は問いません。

 プロジェクトの達成は、毎日の通勤ストレスが緩和されるだけでなく、1人1人に合った働き方の多様化や、自分や家族との生活にゆとりをもたらすことにもつながります。多くの人とプロジェクトに取り組み、岐阜の暮らしをよりアップデートしましょう!

 問い合わせは国土交通省中部地方整備局岐阜国道事務所計画課、電話058(271)9815。

プロジェクトのホームページはこちら

<岐阜県道路交通渋滞対策推進協議会>
(構成員)国土交通省中部地方整備局、国土交通省中部運輸局、岐阜県、岐阜県警察本部、多治見警察署、高山警察署、飛騨警察署、下呂警察署、岐阜市、大垣市、美濃加茂市、各務原市、可児市、多治見市、土岐市、瑞浪市、高山市、飛騨市、下呂市、中日本高速道路㈱名古屋支社、他9団体

[PR]PRESENTED BY 岐阜県道路交通渋滞対策推進協議会