壮絶ないじめ体験を語り、「難しく考えず、違いを楽しんで」と語るタレントの副島淳さん=大垣市小野、市情報工房

■生まれなければ…母大爆笑「淳はスペシャル、皆が放っておかない」

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 ある日、感情が爆発し、母親に暴力を受けていることを明かして「生まれなければこんなつらい思いはしなかった。いっそ殺してくれ」と汚い言葉で気持ちをぶつけたという。すると、全く予想外の反応が返ってきた。

 「母は大爆笑しながら『皆が淳を放っておかないのは、淳が特別な、スペシャルな存在だから。今はつらくても、絶対にその姿で生まれて良かったと思う時が来る』って言われて」。母親は副島さんが学校を休むことを許さなかったため「引きこもることもできず、地獄の2年半をただ逃げて過ごした」と語った。

 中学校でバスケ部に入ると身長が伸び、顧問の指導で部が強くなったことから周囲の見る目が変わり、容姿についてからかわれても、笑いを交えて返せるほど「耐性ができた」。ひどいいじめをしてきた同級生とも仲良くなったという。