2022年シーズン開幕に向けて始動したFC岐阜イレブン=岐阜市内

 J3FC岐阜が23日、岐阜市内で今季初めての全体練習を行った。新加入でともにMFの宇賀神、山内彰を除く30選手がミニゲームなどで約2時間、汗を流した。今季から指揮を執る三浦監督は「寒い中だったが、モチベーションを高く、楽しくやってくれたと思う」と振り返った。

 選手はランニングや8対8のミニゲームなどで体を動かすと、10対10にフリーのMF柏木を加えたミニゲームに取り組んだ。システムは昨季の3バックから「4-4-2」だった。熱のこもったプレーが繰り広げられ、意見を交わすシーンもあった。指揮官は「初日で、こんなに体が動くのかという印象。オフに準備してきてくれた」と納得の口ぶりだった。

 J3で3年目を迎えるシーズン。元日本代表のFW田中、宇賀神のほか、若手有望株や実績十分の計12選手を迎え、充実の戦力で4季ぶりのJ2昇格を目指す。昨季の課題にプレーの激しさを挙げる三浦監督は「トレーニングの中で落とし込む。90分間全ては無理なので、どの瞬間に必要かを整理して分かってもらえたら」と語った。

 2月10日から2週間、宮崎県でキャンプを行う。シーズンは3月12日に開幕し、岐阜は敵地でYS横浜と対戦する。