岐阜県加茂郡八百津町で発生した突風被害から一夜明けた18日、屋根や窓ガラスなどが損壊した民家の住民らが早朝から片付けに追われた。被害は伊岐津志地区から野上地区の約1・5キロに集中しており、町は被害状況の把握のため現地調査を進めた。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」野上地区の白髭神社では、拝殿がつぶれるような状態で倒壊した。近くに住む80代の女性は「雨戸を閉めようとしたが、風で家が揺れて閉められなかった。その後、急にドスンという音が聞こえたので外に出てみると、神社の屋根がそのまま下に落ちていた」と当時の状況を語った。
被害を受けた複数の民家の屋根にはブルーシートがかけられた。落ちてきた屋根瓦や、庭に散乱したビニールシートなどの資材を片付けていた男性は「大雨が降ってきたらなんともならん。早く片付けたい」と、天候をにらみながら作業を進めた。
町によると、18日午後5時時点で確認された被害は、白髭神社拝殿や農機具倉庫、ビニールハウスなどの非住家が17件、住家は16件で、けが人はいない。19日は岐阜地方気象台の調査班が現地調査を行う。
同町では、昨年7月にも突風で建物などが損壊する被害が起きている。










