高気圧の縁を回って南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっている影響で、岐阜県内は22日、断続的に雷を伴った激しい雨が降る見込み。岐阜地方気象台は土砂災害や低地の浸水、河川の増水に注意、警戒を呼び掛けている。

 気象台によると、22日にかけて予想される1時間雨量は美濃、飛騨地方とも多い所で40ミリ、22日午後6時までの24時間雨量はいずれも多い所で両地方ともに100ミリ。

 気象台は、これまでに降った雨で地盤の緩んでいる所があり、雨雲が発達、停滞した場合は土砂災害や洪水の危険度が急激に高まる恐れがあるとしている。

 16日正午の降り始めから21日午後4時までの雨量は、高山市船山で254・5ミリ、郡上市八幡246・5ミリ、下呂市萩原で230・5ミリを観測した。