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地域に根付き快適な住まいづくりに貢献してきた田中省司社長

 

 4~5月は、床下や柱の中で木造住宅をむしばむシロアリや羽アリが出現する季節。ゴールデンウィーク(GW)中は特にシロアリが活発に活動しています。シロアリはもともと熱帯性の昆虫で高温多湿を好み、雑食性で木材の他に繊維製品、紙、植物などを食べます。特に4月下旬から5月中旬は羽アリが発生するため、シロアリの被害に気づく人も多くなります。

 そんな悩みにGW期間も応えてくれるのがシロアリ駆除、害虫獣防除を手がけ、「住まいの快適創造業」を自負する大心産業(岐阜市)です。羽アリを発見した時には、床下が深刻な被害にあっているかもしれません。大切な住まいをいかにして守るか。田中省司社長を取材しました。
 

大心産業が持つ高い技術

 1980年設立の同社は長きにわたって岐阜、西濃、中濃地域でシロアリや害虫を駆除しており、2003年には「シロアリ防除の設計・施工」において業界初となる品質の国際規格ISO9001を認証取得しました。以来、外部審査機関による1年に1回の維持審査、3年に1回の更新審査を継続して受けています。

 経営理念「一坪ごとの環境づくり、人財づくり、幸せづくり」を掲げており、顧客の中には5年に1回の防除工事を7回も依頼され40年近いお付き合いをしているケースもあります。

 田中省司社長は「シロアリによる被害状況は一軒一軒で違う。シロアリを駆除する薬剤を単純にまくのではなく必要な技術を身に付け、建物の構造を理解し、家族構成や生活様式まで考慮した上で仕事に当たっている」と胸を張ります。シロアリ駆除は床下に潜り込み、居住者の目が行き届かない場所で行う仕事。顧客からの信頼が大切だからこそ、従業員はしっかりとした知識と技術に加えて、誠実な態度で業務に取り組んでいます。

シロアリの一部が羽アリとして出現してくる
 

シロアリ被害は自覚しにくい

 人の体も住宅も、気をつけなければいけないところに目が行き届かないことがあります。家の床下を普段から見ている人は少ないでしょう。現在は畳の部屋を持つ住宅も減っており、簡単に床下を見ることが難しい状態でもあります。

 シロアリは床下や柱をむしばみ、家の土台となる部分を脅かす存在です。耐震補強をしてあるしっかりとした建物でも、シロアリの被害によって木材は劣化していき耐久性を失っていきます。また、シロアリの被害によって、住宅の耐震性も損なわれます。阪神淡路大震災で倒壊した建物の中には、シロアリの被害を受けていたケースも見受けられました。

 それでも「自分の家は大丈夫」と思い込む人が多いのです。ところがシロアリ駆除のプロが床下を点検すると、家の基礎部分のひび割れや、お風呂場や台所などの水回りの配管異常や水漏れなどが発見されます。ここまでの状態に陥ると床下が水浸しになったり、床が抜けたりしてしまい、修理に多大な費用がかかってしまうこともあります。シロアリの被害は人間でいえば内臓の病気のようなもの。目に見えず、自覚症状もなく放っておいて悪化してから事の重大さに気づくことになるのです。

シロアリによる床下の被害

自力で駆除することはできない?

 シロアリを駆除する薬剤はホームセンターなどにも置いてあり、誰もが購入して使用することが可能です。しかし、シロアリ駆除のノウハウを知らない一般の人では、家のどこにシロアリが潜んでいるか分からず、対処するのは困難でしょう。薬剤をまいたとしても、シロアリがその場からただ移動するだけで終わってしまいます。

 だからこそ専門業者の力が必要になります。大心産業の従業員の多くが「しろあり防除施工士」の資格保持者であり、その他にもさまざまな資格を持っています。そんなシロアリ駆除のプロフェッショナルが的確に対処してくれます。

 また、使用する薬剤は人体や飼っているペットに害を及ぼさない、安全性の高い薬剤を使用。薬剤を床下にまかない方法も行っています。「資格を取得することで従業員は自信を持って仕事と向き合うことができ、会社にとってもプラスになる」と話す田中社長。資格取得に必要な費用を補助するなどして、従業員のサポートもしっかり行っています。

シロアリによる床下被害
 

「5年に1回は点検を」

 「人生において一番高い買い物が家。それにもかかわらずメンテナンスへの意識が低い。目に見えないところで家は劣化していく」と田中社長は注意を促します。「だからこそ自分たちが良い状態を維持できるように働きかける」と力を込め、定期的な点検を5年に1回は行うことを推奨しています。

 大心産業がこだわっているのが「床下の見える化」です。床下の作業に顧客は同行しません。この見えない部分をお伝えするために最初の点検時に写真を撮り報告します。その後、施工時に被害状況、施工風景、修繕が必要な箇所を写真に収め、顧客の求める情報や今後の対策などを分かりやすくまとめて提出する報告書は好評で、信頼獲得につながっています。

 現在は少子高齢化、人口減少に伴う新規住宅戸数減少で、一つの家を長く使う意識が高まっています。住環境を脅かす要因はシロアリの他にも、かびや湿気、雨漏れや結露、老朽化などさまざまです。そうなると大事なのは住宅の総合メンテナンス。同社ではシロアリ駆除だけでなく、かびの発生の有無、土台や壁の亀裂など、建物全体をチェックする体制が確立されており、社員には建築士や電気工事の資格取得者もいます。

クロアリと比べてシロアリには図のような特徴が

不安があれば問合せを

 大心産業では訪問営業は行っておらず、シロアリ駆除の依頼は、主に契約する県内JAを窓口に行っています。岐阜、西濃、中濃地域でシロアリ駆除を年間で約1,500件も手がけます。駆除の依頼を受けると、まずは訪問日時を調整し、現場を点検して見積もりを作成。調査、見積もりは無料です。点検では床下からは確認できない床上の浴室やトイレ、玄関などの柱の状態も確認。床下の状況を正確に把握するために部屋の間取りも調べ、間取り図も作成します。床下の点検では被害の有無、被害程度、かびの有無、配管の異常や水漏れなどをチェック。点検で確認できた状況は、間取り図を用いながら具体的な被害状況を分かりやすく説明し、必要な改善策を専門家の立場から提案します。

 これらの作業を経て駆除に取り掛かり、半日から1日をかけて作業を終えます。後日、「床下丸分り報告書」を郵送し、報告書をもとに施工内容と被害状況を伝えます。駆除後は5年間の保証期間を設け、中間点検を行っており、アフターフォローも徹底。シロアリの再発チェックのみでなく、水漏れ、床組みの異常、床下環境(通気、湿気、床組みの腐れ)のチェックを写真を添えて報告します。この様に施工した後もしっかりとコミュニケーションを取ることを大切にしています。

 取材の最後に、駆除後に顧客から受け取ったアンケートを見せてもらいました。内容のほとんどが「てきぱきと手際よく働いてくれた」「説明が分かりやすい」といった感謝の言葉ばかりでした。

 田中社長が「人生において一番高い買い物」と語る住宅。シロアリ、羽アリのトラブルはすぐに専門業者に相談することが、快適な住まいを維持するためには大切です。

大心産業株式会社

〒500-8357 岐阜県岐阜市六条大溝4丁目6番9号
HP https://www.daishin-sangyo.co.jp/
受付時間 8:00~19:00(祝祭日・会社休業日を除く)
 

〈問合せ〉
電話:0120-73-2351
E-mail:info@daishin-sangyo.co.jp

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