新型コロナウイルスのワクチン接種

 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの一部に異物が混入していた問題で、岐阜県は26日、使用見合わせの対象となっているロット番号のワクチンが大規模接種会場2カ所に440本(1本10回分)納入され、4317人に使用していたと発表した。うち6本で異物混入が確認されたが、使用前に返品したという。

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 県によると、岐阜会場の岐阜産業会館(岐阜市)と西濃会場のソフトピアジャパン(大垣市)で14~22日、対象となるロット番号「3004667」のワクチンを使用。岐阜会場では15、19日にワクチンを注射器に入れる際に6本で異物が見つかったため、使用不可とした。今のところ、健康異常などの報告はないという。

 県は5圏域に大規模接種会場を設置しているが、中濃会場の岐阜医療科学大(可児市)は使用見合わせ対象外のモデルナ製、東濃会場のセラミックパークMINO(多治見市)と飛騨会場の飛騨・世界生活文化センター(高山市)では米ファイザー製のワクチンを使っている。

 県は、対象者に市や関係団体などを通じて連絡するとともに、使用状況をホームページで掲載。自分が打ったロット番号は、接種済証で確認できる。問い合わせは県ワクチンコールセンター、電話058(272)8222。