古田肇知事と面談し、に東京五輪を振り返る福島由紀選手(中央)と広田彩花選手(右)=県庁

 東京五輪のバドミントン女子ダブルスに出場した福島由紀選手(28)と広田彩花選手(27)=いずれも丸杉Bluvic=が31日、岐阜県庁を訪れ、古田肇知事に「楽しかった。精いっぱいやれた」と大舞台での成果を語った。

 「フクヒロ」の愛称で知られる二人は世界ランキング1位で五輪に臨んだが、準々決勝で中国ペアに敗れ、8強で大会を終えた。福島選手は「精いっぱいやれて思い出に残る五輪だった」、膝の大けがを押して出場した広田選手も「一度は(五輪のコートに)立てないと思った。多くの人に支えられ、感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。

 福島選手は練習を再開しており、今後については「五輪が終わったばかり。二人で話し合いたい」と述べた。五輪後に手術を受けた広田選手は「まずは治療に専念したい」と話した。

 古田知事は、スポーツや芸術など各分野で活躍した人を表彰する清流の国ぎふ栄誉賞を二人に贈った。「金メダル以上の感動をもらった。次の目標へ頑張ってほしい」と期待した。