国道21号沿いの歩道を雪かきする男性=6日午後0時50分、不破郡関ケ原町関ケ原

 強い冬型の気圧配置が続く影響で、岐阜県内は6日、不破郡関ケ原町で1997年の統計開始以来最高の91センチの積雪を観測するなど、大雪が続いた。同町の国道21号関ケ原バイパスでは、約3・7キロの区間で午前8時45分から午後2時45分まで約6時間にわたって通行止めとなるなど、各地で交通規制が相次いだ。

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 気象台によると、午後5時現在の積雪は大野郡白川村195センチ、飛騨市河合154センチ、郡上市長滝83センチ、岐阜市8センチなど。西濃地方の大雪は、若狭湾から関ケ原への雪雲の流れ込みが続いたためだという。

 雪の影響で、東海環状自動車道養老インターチェンジ(IC)-大野神戸IC間が内外回りとも午前9時45分から約8時間にわたり通行止めとなった。JR東海道線は特急「しらさぎ」の車両点検のため、大垣-米原間の上下線で午後2時から同8時30分まで運行を見合わせた。JR高山線は飛騨古川-猪谷間の上下線で運行を見合わせていたが、午後1時40分から再開した。

 県警交通企画課によると、県内では6日午前0時から同9時までにスリップ事故が44件発生。うち人身事故は2件で、計2人が軽傷を負った。

 冬型の気圧配置は7日明け方まで続くため、岐阜地方気象台は7日も積雪や路面の凍結への注意を呼び掛けている。7日午後6時までに予想される24時間降雪量は、美濃、飛騨地方のいずれも多い所で、山地で30~40センチ、平野部で20~30センチ。