岐阜新聞社経営企画デジタル戦略室が、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。今年7月、岐阜高島屋が閉店しました。47年間にわたり、岐阜市の繁華街・柳ケ瀬のシンボルとして親しまれてきました。ああ、柳ケ瀬は、岐阜はどうなってまうんやろ・・・。

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 「柳ケ瀬はこれからもっと面白くなります!」と秋元さん。いくらバラの広場で鬼ごっこしとったと言っても強がったらあかんて。「いや、賃料が下がったら出店したい若者が集まってきますよ」。むむ、そういうもんかね。そして、秋元さんは街を活性化させるために必要なのは寛容性と多様性だと言います。寛容性と多様性? 

 今回、通行する人たちにチラチラ見られながら元岐阜高島屋前で収録しました。お聞き苦しいところもあるかもしれませんが、岐阜のおじさんたちがアフター高島屋を考えました。頼むで聞いたって!

 

あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。著作に「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社)ほか。

かばりーにょ・うまだ 1975年生まれ、岐阜市出身。99年に岐阜新聞社入社。経営企画デジタル戦略室長。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。