岐阜県と岐阜市は13日、県内39市町などで計904人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者が少ない傾向にある日曜日に900人を超えるのは初めてで、前週の日曜日より179人多い。また、岐阜市の80代男性と本巣市の80代男性、可児市の90代男性の3人の死亡を確認した。感染者は累計4万443人、死者は計244人となった。

 感染者数の累計は、3万人を超えた2月1日からわずか12日で4万人に達した。また、自宅療養者の累計は、11日時点で1万人を超えている。県の担当者は、新規感染者が日曜日として過去最多となったことについて「非常に厳しい数字。週明け以降、どう推移していくかが大事になる」と話した。

 クラスターは新たに2件を公表した。美濃市の小学校では、児童や職員、児童の家族ら計32人の感染が判明。羽島市の高齢者福祉施設では、利用者や職員ら計12人の感染が確認された。

 拡大したクラスターは25件。うち多治見市の多治見北高校関連は、新たに生徒や生徒の家族ら18人の感染が分かり、規模が計50人となった。

 2件のクラスターは終息した。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は303.22人、重症者は60代が1人増えて8人、12日時点の病床使用率は58.7%、陽性率は37.6%となった。

 自宅療養者は229人減の4425人、宿泊療養施設の入所者は9人減の549人。