10月の衆院選で岐阜4区から出馬して落選し、選挙期間中のセクハラ行為が明らかになった自民党の金子俊平前衆院議員(46)について、党県連が金子氏に4区支部長を継続させない方向で検討していることが2日までに分かった。選挙区支部長は次期衆院選の公認候補予定者が務めるのが原則。セクハラ問題などを受け、後援会も解散を検討する動きがあり、金子氏は事実上、次期衆院選への出馬が難しくなる。複数の党県連幹部は岐阜新聞の取材に対し、...