3度優勝投手となった岐阜商伝説の左腕松井栄造
1936年選手権で初出場で県勢唯一の選手権優勝を遂げた岐阜商ナイン
1956年に春夏準優勝、翌57年に県唯一の甲子園ノーヒッターでもある清沢忠彦
1992年選手権=3試合連続のサヨナラ試合を繰り広げた(初戦の鹿児島商工戦)
春夏通じ、45年ぶりの甲子園4強
創部100周年の夏岐阜大会決勝に臨む鍛治舎巧監督(左)と県岐阜商ナイン

 県岐阜商硬式野球部は、今年で100周年を迎えた。聖地・甲子園で数々の名勝負を演じ、あまたの名選手を輩出し、全国に誇る高校野球の名門として、輝かしい球史を刻んできた。

◆春夏計60回甲子園 戦術や打法、時代を先取る

 県岐阜商は春夏各30回(ともに全国4位)、計60回(3位)甲子園に出場。優勝は春3回(4位)、夏1回で計4回(9位)。準優勝は春3回(2位)夏3回(3位)で計6回(2位)。勝利数は春48勝(3位)夏39勝(11位)で計87勝(4位)。夏の優勝数、勝利数を除けば、公立校でいずれも全国1位。さらに連続出場の春15回は春夏通じて全国トップの輝かしい戦歴を誇る。

 記録だけではなく、野球レベルでも全国をけん引してきた。...