優勝報告会で、感謝の気持ちを伝える中村駿希主将=瑞浪市土岐町、中京高校

 今夏の第71回全国高校軟式野球選手権大会で前人未到の5連覇を成し遂げた中京高校軟式野球部の優勝報告会が2日、瑞浪市土岐町の同校で開かれた。中村駿希主将は「多くの支えがあったからこそ最後まで自分たちらしい野球を発揮し、優勝旗を持ち帰ることができた」と感謝と喜びを語った。

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 中京は準決勝で天理(近畿・奈良)に1-0で競り勝つと、決勝では茗渓学園(北関東・茨城)に7-0で快勝し、5大会連続15度目の優勝を果たした。

 報告会では、大優勝旗を掲げた中村主将を先頭に、金色の優勝メダルを首に輝かせた選手たちが堂々と入場。全校生徒や教職員は会場やオンラインで見守り、偉業を達成したナインに温かい拍手を送った。

 同部の総監督を務める平中亮太校長は「日本一以外許されない想像を絶する状況の中、勝ち取った優勝は自分自身と戦い続けた結果」とたたえ、監督として初優勝をつかんだ後藤敦也監督は「日本一幸せなプレッシャーの中で野球をすることができた。また日本一に向けて一球ずつ積み重ねたい」と語った。ナインは、10月上旬に青森県で開かれる国民スポーツ大会で3連覇に挑む。

 また、レスリングのU17世界選手権(7月27日~8月2日・アゼルバイジャン)で女子フリースタイル53キロ級3位に入った小川璃苑さんの報告もあり「これからも良い成績を目指して頑張りたい」と意欲を示した。

(篠田真穂)