ウクライナからのロシア軍撤退を訴えるデモ参加者=2日午後0時13分、岐阜市神田町
ウクライナからのロシア軍撤退を訴えるデモ参加者=2日午前11時49分、岐阜市神田町

 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する反戦デモが2日、岐阜市神田町であり、県民有志ら100人超がロシア軍の即時撤退や反戦を訴えた。先月24日のロシアの軍事侵攻以降、県内で比較的まとまった反戦のデモ活動が行われるのは初めてとみられる。

 

 軍事侵攻したロシアは核兵器使用の可能性も示唆。ウクライナは国外避難者67万人超とされ、民間人にも多数の被害が出ている。戦況を憂慮し、県民有志らでつくる実行委員会がデモを呼び掛けた。

 参加者たちは「戦争反対」「ロシア軍は撤退を」などと書かれたプラカードを掲げ、反戦平和を訴えた。呼び掛け人の一人、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子さん(71)は「子どもら弱い存在が巻き込まれるのを黙って見ていられない。通行人の人たちもテレビの中の出来事、人ごとと思わず、何ができるかを考えてほしい」と行動を求めた。