住宅街などにある幅員の狭い「生活道路」での交通死亡事故の発生率が、岐阜県は全国でワースト1位となっている。地域住民が日常生活の移動で使うことが多い道路で、なぜ事故が多いのか。背景に、自動車への依存度の高い県特有の事情を指摘する声がある。
県警によると、2019~23年の5年間に県内で発生した300件の交通死亡事故を分析したところ、中央線のない幅員3・5メートル以上5・5メートル未満の単路で発生した事故は38件。死亡事故全体に占める割合は12・7%となり、全国の都道府県で最も高かった。
内訳は、...
















