今後の存廃の判断に向け、住民の意見を聞いた説明会=御嵩町中、中公民館

 利用者減で赤字が続く名鉄広見線の新可児-御嵩駅間の2026年以降の存廃問題を巡り、岐阜県御嵩町は住民説明会を2日までに町内で3回実施した。述べ約250人の住民らが出席し、沿線の3市町、名鉄などで構成する勉強会での協議の経緯、存続した場合とバス路線に切り替えた場合の経費の比較などを説明した。...