「豚ヒレカツだし巻き玉子」を手にする塩見久嗣さんと妻のゆう子さん=大垣市郭町、美膳

 岐阜県大垣市郭町の居酒屋「美膳」は、「豚ヒレカツだし巻き玉子」をテークアウト用の商品として発売した。コロナ禍で夜の営業がままならない中、同店一番人気の「だし巻き玉子」でとんかつを巻いたありそうでなかった新メニューでテークアウトに乗り出す。大将の塩見久嗣さん(52)は「店に来たお客さんにも持ち帰ったお客さんにも喜んでもらえるようにしたい」と話している。

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 だし巻き玉子は妻のゆう子さん(53)が調理。通常のだし巻き玉子よりも火を通す時間が短く、ふわふわとろとろの食感が人気だ。初めはかつが硬くて玉子と調和していなかったが、かつに特製ソースをつけたことで肉が柔らかくなって調和するようになったという。

 パッケージには久嗣さんや友人らが作ったオリジナルの俳句を記載。俳句は注文する客が自分で考えたメッセージに無料で変更することもできる。価格は1620円で、3日前までに予約が必要。久嗣さんは「だし巻き玉子を使った違うメニューも開発し、だし巻きを前面に押し出していく」と話している。