岐阜県教育委員会は8日、3日実施の公立高校入試の社会で出題ミスがあったと発表した。記載したグラフの項目名に誤りがあった。この問題(配点3点)については社会の試験を受けた1万3151人全員を正解としたため、合否に影響はないとしている。

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 県教委によると、ミスがあったのは「問題[2]4」の略地図と輸出品の割合に関するグラフから、タイについて正しい組み合わせを選ぶ問題。グラフのデータで、「石炭13・0%」とすべきところを「石油13・0%」と誤って記載した。4日に外部から「石油は石炭ではないか」との指摘がありミスが判明した。

 問題は県教委が作成し、業者による印刷後、複数人で校正している。今回は、問題作成時で誤りはなかったが、業者がグラフを作図した際にミスが発生し、印刷後の校正でも誤りを見つけられなかった。

 県教委は出題ミスを全教科で調査したが、現時点で確認されていない。「受験した生徒や保護者、県民の皆さまに心配と迷惑を掛け、深くおわび申し上げる」と謝罪した。