岐阜県は19日、職業訓練指導員試験の合否判定に誤りがあり、3人の合格を取り消し、うち2人は合格に基づき交付した免許も取り消したと発表した。特定の資格を持っている受験者は試験科目の一部を免除するが、県が誤って規定より多い科目を免除していた。県は今後、3人と賠償について協議する。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン県によると、取り消しになったのは、2018~20年度に事務科を受験した1人と、自動車車体整備科を受験した2人。それぞれ日商簿記1級や、1級小型自動車整備士などの資格を所持していたが、試験科目が免除となるのは一部のみであるにもかかわらず、7、8科目全てを免除として取り扱っていた。受験案内にも誤った記載をしていた。
今年8月、受験希望者からの問い合わせがあり判明した。3人のうち2人は合格後、職業訓練校で指導できる職業訓練指導員の免許の交付を受けていた。県は、2人は職業訓練業務に従事していないため、影響はないとしている。
県は再発防止策として、受験申請時の受け付けや合否判定する際のチェックシートを新たに作成し、複数人でのチェック体制を実施するとした。










