被災地の写真を撮り続ける三浦寛行さん。「現地ですら風化していく中で、教訓をどう伝えいくかが今後の課題」と語った=岐阜市神田町、岐阜信用金庫本店

 東日本大震災の被災地の変遷を追い続けるカメラマン三浦寛行さん(56)=岐阜市=の写真展が、同市神田町の岐阜信用金庫本店ロビーで開かれている。14年間に撮りためた膨大な写真の中から48枚を厳選した。盛り土や防潮堤整備が終わっても空き地が広がる街。14年を経て、置き去りのまま風化しつつある現状を伝えている。

 三浦さんは、発生3カ月後の2011年6月に初めて被災地を訪れて以降、...