【ワシントン共同】トランプ米大統領は1日、第2次世界大戦でドイツが連合軍に無条件降伏して欧州で戦争が終結した5月8日と、第1次世界大戦終結の11月11日をそれぞれ「戦勝記念日」として祝うことにしたと表明した。
トランプ氏はソーシャルメディアへの投稿で「米国は二つの戦争に勝利したが、何も祝ってこなかった」と主張。「再び勝利を祝うことを始める!」と書き込んだ。
欧州諸国が5月8日を記念日として祝福していることに触れ「米国は第2次大戦で他のいかなる国よりもはるかに多くの貢献を果たした」とも訴えた。