大阪・関西万博の会場で開かれている「東北絆まつり」は15日、最終日を迎え、青森ねぶた祭や山形花笠まつりなど東北6県を代表する夏祭りがパレードを披露した。祭りばやしとともに華やかな迫力ある踊りで会場を盛り上げた。
盛岡さんさ踊り、仙台七夕まつり、秋田竿灯まつり、福島わらじまつりを含む各祭りがそろい踏み。心地よい風が吹く中、色とりどりの浴衣や着物を身にまとった演者たちが「ヤッショ、マカショ」「ソーレソレソレ」といった威勢の良いかけ声とともに練り歩き、パレード会場の野外アリーナを1周した。
初日の14日は雨でパレードが中止され、ステージでの演舞だった。