三菱ケミカル株式会社 東海事業所にてIoT在庫管理・DXソリューション「SmartMat Cloud」を導入、属人化した備品管理をDX化
株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊、以下:エスマット)が運営する、IoT在庫管理システム「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」は、三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:筑本 学、以下:三菱ケミカル)東海事業所の活用事例を本日公開しました。
属人化や紙・Excel管理による非効率性が課題とされていた備品管理業務をDX化することで、欠品による検査停止リスクの回避、ならびに業務負担の大幅な軽減を実現。現場スタッフへのアンケートでは、93%が「業務が良くなった」と回答し、導入初期よりスムーズな定着と高い評価を得ています。

導入事例記事はこちら ▶ https://www.smartmat.io/case/chemical/7767
日本初のコンビナートである四日市で操業を開始し、近年は、石化誘導品事業の再編が行われ、中規模石化製品と機能商品を主力とする事業所へ変貌を遂げている三菱ケミカル 東海事業所。自動車・半導体・ディスプレイ産業の一大集積地である中部圏の恵まれた立地を生かし、多彩な商品を生み出す機能商品開発型の事業所をめざしています。
■ 導入の背景
三菱ケミカル 東海事業所では、備品管理を紙やExcelに行っていたため、在庫確認や発注作業の属人化や、業務全体の非効率化を招いていました。
また、欠品が発生すると検査業務が一時的に停止するリスクも抱えていました。特に、業務の安全性に直結する手袋などの備品が不足すると、現場スタッフ全員の作業が一時的に中断される可能性があるため、安定したオペレーションを維持する上で大きな課題となっていました。
■ 課題と導入効果




■ SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)の概要

SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。
2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,200社を超えるお客様に活用されています。
URL:https://www.smartmat.io/
■ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月
URL:https://s-mat.co.jp/
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