大しめ縄を取り付ける住民ら=瑞浪市大湫町、大湫神明神社

 2020年7月の豪雨で倒れたが、根元部分を再び立たせた大湫神明神社(岐阜県瑞浪市大湫町)の大杉に、地域住民らが21日、大しめ縄を作って取り付けた。

 毎年秋の例祭に作っている大しめ縄の会メンバーが指導して、若手有志が参加した。作業は大湫公民館で行われ、地元農家のわらを使い、午前8時から約3時間かけて作った。わらをたこ糸で丁寧に締め、長さ16メートルにした3本を完成させた。

 大湫町区長会の足立亘会長(69)は「大杉が倒れてからの2年間は、大しめ縄を取り付けられなかった。ようやく日常が戻った」と安堵(あんど)した様子だった。

 27日に大杉再生事業の完成を祝い式典を開く。