【ニューヨーク共同】週明け30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前週末比20銭円高ドル安の1ドル=144円40〜50銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1704〜14ドル、169円10〜20銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測を背景に、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りがやや優勢だった。ただ他に取引材料が乏しく様子見ムードもあった。