株式会社ファッズ
元ブラジルサンパウロリーグのプロサッカー選手である新時代グループ創業者さのなおしが、3万3千人が熱狂した豊田スタジアム開催のグランパスvs清水エスパルスの試合にて実況解説を担当しました。


グランパスvs清水エスパルスの試合の解説席

■豊田スタジアムグランパスの試合解説を豊田のラジオで配信!

2025年6月21日(土)、豊田スタジアムで開催された「名古屋グランパス vs 清水エスパルス」戦において、新時代グループ創業者であり株式会社ファッズ代表取締役社長の「さのなおし」が、ゲスト実況・解説を務めサッカーファンを沸かせました。

今回、名古屋グランパスにて実況解説をラジオ配信されています坂口徹さんからの熱烈オファーにより実現したゲスト解説。
ブラジル時代の貴重な裏話や戦術論、そして国を越えた“サッカーへの情熱”が視聴者の心を掴みました。
ゴールシーンでは本人も思わずガッツポーズ!視聴者からは「まるで選手がそこにいるかのような臨場感」と大きな反響を呼びました。

実際の実況音声




左からさのなおし、坂口徹さん

異色の経歴をもつ新時代グループ創業者さのなおしとは




さのなおしは岐阜県各務原市出身(1975年9月4日生)で、高校卒業後(1993年)キングカズ選手のお父様に連れられすぐに単身で“サッカー大国”ブラジルへ渡り、サンパウロ州のアメリカFC練習生、プロ契約含め計4クラブで5年間活動しました(1994年~1998年)
当時、学んだのは「命がけのプレー」。貧困から這い上がるサッカー選手たちと鎬を削り、50m5秒8の俊足を武器にミッドフィルダーとして活躍、キングカズ選手ら日本トップと実戦で渡り合った経験を持つ“リアル戦士”であり、当時、海外で活躍する日本人サッカー選手の先駆けとなっていました。

■さのなおし ブラジル時代のプロ年表

・プロ1年目:(1998年4月~1999年3月)
サンパウロ州のプロサッカーチームアメリカFC (サンパウロ州)に練習生として合流。言葉が分からないものの持ち前のサッカーセンスが評価されました。当時の体力測定は、50m5秒8、1500m4分10秒。

アメリカFC所属時代のさのなおし

・プロ2年目(1995年4月~1996年3月)
1995年、アメリカFCとプロ契約プロ契約を交わし、同年、同州のCAヴォトゥポランゲンセにプロとして移籍しプロ契約。年間シーズンを通してほぼ全試合に出場。ポルトガル語、スペイン語は現地の人並みに話せるようになり、選手間のコミュニケーションも問題なく取れるようになりました。持ち前の人懐っこい性格とコミュニケーション力が発揮され、チームをまとめる中心的存在になりました。肉体改造を行うことでブラジル人のフィジカルと互角で張り合える体格に。

さのなおし:下段左から1番目 サンパウロリーグ・ボトゥポランゲンセ所属(1995年)

・プロ3年目(1996年4月~1997年3月)
1996年(平成7年)サンタカタリーナ州のジョインヴィレECにプロとして移籍。
マルコス・パウロ・ソウザ・リベイロ(2001年 - 2004年6月 ベガルタ仙台 、2002年J2得点王)や、ファビオ・ジョゼ・ドス・サントス(2003年 - 2006年 アルビレックス新潟)らと共にプレイしました。

1996年プロ契約を証明するプロの選手証 ※サンパウロ州から認められプロの証明書を貰った日本人はキングカズ選手とさのなおしの2人のみと言われています。

・プロ4年目(1997年4月~1998年3月)
1997年(平成9年)サンパウロ州のプロクラブ・イーリャソウテイラに移籍。
ゲームメーカーとしてチームの立て直しをオファーされた。シーズン前半は首位独走したが、シーズン後半は怪我人が相次ぎ順位を落とし、さのなおしもシーズン終了間際の練習中に大怪我を負ってしまいました。
・プロ5年目(1998年4月~1999年3月)
1998年(平成10年)怪我が完治せず引退を決意し出場回数を減らし日本へ帰国しました。

さのなおし:上段左から2番目 イーリャソウテイラ所属(1998年)

さのなおしの1825日に渡るブラジルでの戦いは終止符を打ち、日本帰国後は世界一のブラジルでやりきったため違う世界で頑張ろうと飲食業の道を選択。
当時引退後のさのなおしには多くのサッカー関係者から「復帰してJリーグ選手にならないか?」「Jリーグで監督、コーチ」「スカウトとしてプロサッカー選手を発掘」など話がきていました。

■ 飲食業界でも頂点に立つリーダー

2006年に飲食企業「株式会社ファッズ」を創業。
居酒屋「新時代」をはじめ5ブランドを展開し、現在は全国200店舗・年商280億円を誇る外食チェーンへと成長しました。特に新時代は「伝串」が爆発的ヒットをし、「本物の素材を生活価格」で出来立てで食べられると、現在老若男女のお客様から愛される居酒屋ブランドになっています。






■サッカー愛は続く――次世代育成への情熱

サッカーに育てられたさのなおしはセカンドキャリアでサッカーに恩返しがしたいという想いから、2022年には全国少年サッカー大会のプロデュース。U-12全国少年サッカー大会「さのなおし杯」を創設し、青少年の育成にも尽力しています。
少年の大会を開いたのは、サッカーの楽しさやチームメイトの素晴らしさを知るためには、より多くの経験、体験をさせることだとさのなおしは考えているからです。

2024年開催U-12全国少年サッカー大会さのなおし杯で優勝チームと記念撮影するさのなおし


株式会社ファッズについて







2006年設立、【人は楽しいところに集まる】が企業文化。
「新時代」、「新時代44」、「鴨と豚料理とんぺら屋」、「生串打ち塩焼鳥 酒場ブラジル」、「タイ王国政府認定レストラン スコンター」の計5ブランドの飲食店を首都圏を中心に全国に200店舗を展開しています。
社名のPHAD‘Sは、Partner(仲間)、Heart(心)、Agora(今 [ポルトガル語])、Dream(夢)、サノイズム(プロ意識)の5つの頭文字から名付けられました。

■会社概要
社名:株式会社ファッズ
設立年月日:2006年5月2日
資本金:84,930,000円
株主構成:さのなおし 100%
年商:280億円
従業員数:6,000人(PA含む)
オフィス所在地:〈東京事務所〉〒105-0004 東京都港区新橋2-16-1ニュー新橋ビル521
〈名古屋本社〉〒461-0003 名古屋市東区筒井3-27-18
〈名駅事務所〉〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-3-14 2F
U R L  : https://www.phads.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ