岐阜県と岐阜市は23日、県内37市町村などで計603人の新型コロナウイルス感染と、可児市の80代男性と養老郡養老町の70代女性の2人の死亡を確認したと発表した。病床使用率は28・2%(22日時点)で、約2カ月ぶりに県独自の基準指標でレベル2まで下がった。感染者は累計6万3899人、死者は計308人となった。
新規感染者は前週の水曜日(16日)から104人増えた。休み明けの次の日である毎週火曜日は感染者が増える傾向にあるが、今週は3連休があったため、県は24日以降の感染者数を注視していくとしている。
クラスター(感染者集団)は新たに6件を公表し、このうち保育施設は4件だった。可児市の幼稚園では36人、安八郡神戸町の幼児園では19人、恵那市のこども園は18人、羽島郡岐南町のこども園は13人の感染が判明した。いずれも園児や家族らが感染した。
美濃市の高校は13人、美濃加茂市の高齢者福祉施設は6人の感染が分かった。
拡大したクラスターは15件。このうち、可児市の保育園関連では同市の小学校などで新たに12人の感染が分かり、計90人となった。2件のクラスターは終息した。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は136・55人。重症者は3人。22日時点の自宅療養者数は2082人、宿泊療養施設の入所者は513人。













