第107回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は10日、各地で行われ、神奈川では2023年に全国制覇した慶応が1回戦で厚木西に9―0で七回コールドゲーム勝ちし、2回戦に進んだ。埼玉では今春の選抜大会ベスト4の浦和実が3回戦に進出。

 春夏連続出場を目指す柳ケ浦(大分)は2回戦、滋賀短大付は1回戦を突破した。