ジャイアンツ戦に先発登板したドジャース・大谷＝サンフランシスコ（共同）
【サンフランシスコ共同】米大リーグは１２日、各地で行われ、ドジャースの大谷はサンフランシスコでのジャイアンツ戦に「１番・投手兼指名打者」で先発し、６月に投手に復帰後、最長となる３回を投げて１安打無失点、４奪三振だった。打者では４打数無安打。チームは２―１で逃げ切り、連敗を７で止めた。
カブスの鈴木は５―２で勝ったヤンキース戦に「３番・指名打者」で出場して４打数１安打。ヤンキースのジャッジが３５号２ランを放ち、史上最速で通算３５０号に達した。レッドソックスの吉田は「５番・指名打者」で出場したレイズ戦で２打数無安打。１―０で勝ったチームは９連勝。
ナショナルズの小笠原はブルワーズ戦に先発し、４回４安打３失点で勝敗は付かなかった。チームは５―６でサヨナラ負けした。パドレスのダルビッシュは今季初勝利を目指してフィリーズ戦、４勝目を狙うエンゼルスの菊池はダイヤモンドバックス戦に先発する。
ツインズのバクストンがパイレーツ戦でサイクル安打を達成した。
