第60回記念郡上おどり団体コンクール(岐阜新聞社、岐阜放送、郡上おどり運営委員会主催、ダイドードリンコ特別協賛)は8月19日、郡上市八幡町の立町通りで行われる。30日は開催を知らせる横断幕を設置し、ムードを盛り上げた。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に!岐阜新聞デジタルクーポンコンクールでは、1チーム5人で参加する市内在住者対象の「市内の部」と市外在住者対象の「市外の部」のほか、1チーム3人で参加する中学生以下の「ジュニアの部」と「高校生の部」の4部門を設け、チームワークや踊りの腕前を審査しそれぞれ順位を決める。審査曲は、市内と高校生の部が「三百」、市外の部とジュニアが「春駒」。
横断幕は昨年に新調。町内の渡辺染物店が制作した縦約1メートル、横約7メートルの横断幕を、この日は市内の業者が取り付け、運営委のメンバーが作業を見守った。
コンクールの参加受付は8月19日の午後5時30分~同7時まで会場で。参加者に配布する名札がなくなり次第、受け付けを終了する。参加料は市内と市外の部が1団体5千円、ジュニアと高校生は無料。今年から参加賞として、郡上おどりを踊る姿をデザインした缶バッジをプレゼントする。
問い合わせは郡上おどり運営委員会事務局(市観光課内)、電話0575(67)1808。