暖かく湿った空気が流れ込む影響で、県内は大気の状態が不安定になり、10日朝から12日ごろにかけて雷を伴った激しい雨が降る見込み。場合によっては警報級の大雨となる可能性があり、岐阜地方気象台が土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意を呼びかけている。

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 同気象台によると、10日に予想される1時間雨量は多い所で、美濃・飛騨地方とも40ミリ。10日午後6時までの24時間雨量は多い所で美濃・飛騨地方とも150ミリ、11日午後6時までの24時間雨量は多い所で美濃・飛騨地方とも200ミリを予想している。